地域拠点化

地域のモデル発掘・育成・プロモーション

いきさつ

2016年、広告代理店の知り合いとの再会がきっかけとなり、10代20代の女性を対象としたオーディション番組の企画を始めました。

これは、企業のイメージガールを公開オーディションで選ぶ、そのプロセスを番組として放送するという発想から生まれたものでした。

事の発端は、中規模程度の仕事で地元大阪のモデルが起用されず、東京の大手事務所からモデルを呼ぶという現状にどういった対策をするか考えていた事です。

そこで、冒頭の広告代理店の方と協議を重ね、地元の企業がイメージガールをサポートし、逆にイメージガールからは企業への認知拡大やブランドイメージに貢献するというスタイルの推進を考えました。

一般応募で発掘して、育成し、プロモーションするまでを広告と繋げるものです。

アイデアは、10代20代の女性を中心とした新しいプラットフォームの開発まで繋がりました。

ただ、私の事務所は小規模でしかも仕事を請ける立場である事から、このような新しい試みに協力してくれる企業を見つけるのは容易ではありませんでした

ですが、機会があれば地元のモデルの発掘・育成・プロモーションに結びつける取り組み続けました。

 

地域拠点から再び

この経験から、地元を拠点にしてモデルやタレントの発掘・育成・プロモーションを行うという考えは、私にとって自然な流れとなりました。

半径1キロ圏内を商圏とするのは、小さすぎて大手企業では難しい取り組みです。

しかし、学習塾をベースにしたこの事業は、生徒が自宅から塾に通う距離と拠点から地域の繋がりを深める範囲が一致するので非常に有効だと考えています。

 

中小企業の地域拠点化というテーマの中のひとつの事例として参考になればと思います

10月28日の座談会では、皆さんからの経験談も聞かせて下さい

アイデアが広がればいいですね!

投稿者プロフィール

藤田秀幸
藤田秀幸
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