私の学習塾があるエリアの特徴は、徒歩3分以内に10件も競合の塾がある事です
その為か、時代の流れなのか、一般的な地域のお店の集客である、新聞折り込み、ポスティングではなかなか効果がありません
※新聞折り込み3万部で、問い合わせ率0%、ホームページは開設5日目で問い合わせはありました
ウェブにシフトしているんでしょうね!
ただ、狭い地域なのでウェブ広告に費やすボリュームが出せないです
インスタのフォローするアカウントが100件超で打ち切りで、ヤフー、グーグル検索もエリアを絞ると探す人が少なすぎて広告が作動しないんです
範囲とキーワードを広くしたら、検索ボリュームは大きくなりますが、その分キーワードがオークションで高騰して、関連性が低いにも関わらず、1クリック400-600円と意味をなさなくなってしまいます
実際の対策
現状、ヤフーロコ、グーグルマップでエリアと業種で検索すれば1-2ページで表示させる様にはしています
ヤフー、グーグル、関連サイトの口コミ対策は必須で、紹介を促す仕組みも重要です
フェイスブック、インスタは該当エリアの人に届くように軽く有料広告を出しています
以前、ランディングページを作って、フェイスブックに広告費投入しましたが、うわさで聞いているのとは程遠い効果でした
これからの方向性
今、一番期待しているのはLINE広告です
月間9500万人のユーザーに使われていて、普段使いされている人も多いので目に止まりやすいからです
細かいエリアでターゲットを絞っても、ボリュームは確保できるのかなと思います
また、他の広告は情報収入の為にアプリを開く必要はありますが、LINEは連絡手段として開く頻度も高く、メール同様、待っていても届くので注目度は高いと考えます
ここに資金投入すべきなんだろうなと考えています
LINEの方にランディング広告を使ってリスト集める戦略を提案されましたが、フェイスブックの時に費用と時間と手間をかけてマーケティングし過ぎて、ユーザーの心理を乖離してしまったので、今回は誠実に、オーバー広告は控えたいと考えています
地域でのマーケティング
地域での集客にあたって、対人マーケティングを駆使しようとしても、効率を求め、どこかシステム任せな対人になってしまうのは気をつけようと思います
インスタグラムに機械的にいいね押したり、直接面識ない人に無理にコメントして、エンゲージメント上げようとしたり、心無いコミュニケーションには気をつけようと思います
地域密着型のビジネスでは、デジタルマーケティングの適切な選択と、個人的な接触のバランスが鍵となると考えます
LINE広告の経緯については次回報告いたします
地域や業種によって、効果は異なるかもしれませんが、ひとつのデータとして参考にしてもらえればと思います
あなたのビジネスでは、どのようなデジタルマーケティング手法が最も効果的ですか?ぜひ教えて下さい
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