名著「ビジョナリーカンパニー」に、
誰とやるか、誰をバスに乗せるかといったくだりがあります。
最初に人であって、その後に目標を選び、そして成果を出す。
私は、これを実現してみたいと思って何度か試みてきました。
しかし、「そうは問屋が卸さない」の格言の通り、
現実はそう簡単には物事は上手くいきません。
でも、やっぱり、こうありたいものだ
と今も思い続けチャレンジしています。
他方、「人」が全てではなく、孟子の教えにある
天の時は地の利に如(し)かず。
地の利は人の和に如(し)かず。
でバランス、調和も大事にしていかなければなりません。
いくつになっても学ぶことは沢山あります。
過去に生きるのではなく、未来を見て生きていかんとなぁ、
と感じる還暦となるオッサンの想いでした。
お知らせ
ところで、独り悩む中小企業の経営者同志が集まり、知恵を出し合う「CEO-talks」ですが、
月一回、テーマを決めて、そのテーマの事に対し、経営の現場で、どう考え取り組んでいけばよいのか、また既に取り組んでいる経営者がいればその方から状況を共有いただき、参加者の知恵となるような会です。
5月のテーマは「誰とやるか」です。
ご関心のある方はぜひ参加下さい。
詳細はコチラ👇からご覧ください
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