失敗しないメンターの選び方とは

成功する経営者としての道は、決して一人で歩むものではありません。

その背後には、師やメンターと呼ばれる存在が秘密の武器として支えています。

重要な存在であるメンターの選び方について考えてみます。

１．信頼できる人を選ぶ

あたりまえのことですが、一番大事なことです。

豊富な経験・知識を持っているメンターは個人の体験からのものが多く、示唆的でもありますが、それが合わない場合もあります。

ですから、あなた自身が信頼できると感じる人をメンターに選びましょう。

２．どんな考え方の持ち主なのか？

メンターは仕事やキャリアの手本となる人です。

そのメンターの考え方に共感できるかどうかが大事なポイント。

どんな価値観・考え方を持っているのか知るようにしましょう。

３．経験豊富な人を選ぶ

自分が求める領域で長年経験を積み実績を出してきた人を選びましょう。

現場をよく知り、組織でリーダーシップを発揮してきた人が適任です。

４．フィードバックをしっかりしてくれる

成果を出すためのアドバイスだけでなく、あなたの成長をサポートしてくれる人が望ましいです。

進捗状況を確認しながら、成果を出すための的確なフィードバックを提供してくれれば、気づきも多く成長に繋がります。

５．ブラッシュアップするメンターを選ぶ

メンター自身が学び続け、新しい知識やスキルを取り入れている人かどうか。

あなたに「変われ！」と言う割には自分は変えようとしないのであれば本末転倒。

自己研鑽するメンターを選びましょう。

私も有り難いことに、メンターがいて、良い時も危機の時も的確なアドバイスをもらいいまの自分があります。

そうした体験を今度は若い人へ伝えていくことと、人や組織の課題を解決する手助けをしています。

ところで、独り悩む中小企業の経営者同志が集まり、知恵を出し合う「CEO-talks」ですが、

月一回、テーマを決めて、そのテーマの事に対し、経営の現場で、どう考え取り組んでいけばよいのか、また既に取り組んでいる経営者がいればその方から状況を共有いただき、参加者の知恵となるような会です。

6月のテーマは「人生と仕事の失敗談」がノウハウになるです。

2024年6月29日（土）15時～16時
＠zoomにて

ご関心のある方はぜひ参加下さい。

参加申込はコチラ👇からお願いします。